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愛知にお住まいの方で、ビデオカメラの処分にお困りの方はいらっしゃいませんか。
ビデオカメラは個人情報が特定できる可能性があるため、処理の仕方には注意が必要です。
そこで今回は、ビデオカメラを処分する際の注意点について不用品回収業者が解説します。□ビデオカメラの寿命や買取価格の相場についてご紹介
そもそもビデオカメラとは、ビデオ動画を撮影するためのカメラのことです。
用途によって放送用や業務用、民生用など色々な種類がありますが、多くの家庭で使用されるのは大半が民生用で、ハンディタイプが多いです。
捨てるタイミングは、ビデオカメラが故障したときや代替品が見つかった場合が多いでしょう。ビデオカメラは大体5年〜6年で買い替える必要があると言われています。
これらの期間が近くなってくると突然充電がなくなる、映像が荒くなるなど不具合が出てくるかもしれません。
もし、これらの不具合が改善しないようなら買い替えた方が良いでしょう。カメラの買取価格は、販売されていた値段のおよそ5パーセント〜10パーセントです。
しかし、売るときの状態やメーカー、製造日によっては値段がつかない場合もあるため注意が必要です。
査定をしてもらう前に状態やメーカー、型番、製造日など必要となる情報を確認しておくとスムーズに買取が進むでしょう。具体的な相場は、ビデオカメラの中でも主流なハンディカメラですと約7万円です。
ウェアラブルカメラやスポーツカムと言われるアクションカメラは、3万円程度が相場になります。□不用品回収業者に買取してもらうのがオススメ
不用品回収業者は、不用品や粗大ゴミを回収してくれます。
自治体の粗大ごみ回収の場合、ゴミ取集所までもっていく手間がかかりますが、不用品回収業者に頼めば自宅まで回収してくれるので便利ですね。また、不用品回収業者の中には、買取も行っている場合があります。
リサイクルショップに出張買取をする場合は、査定を経て納得すれば取引が成立となりますが、不用品回収業者の場合は回収も買取も一緒にできます。
つまり、処分の手間が省ける上に回収費用が抑えられるためお得ですよね。中には、リサイクルショップと提携していたり、独自の再販ルートを持っていたりする回収業者もあります。
そのような回収業者に依頼すると買取が期待できるでしょう。やはり、買取をしてもらうなら価格は気になりますよね。
そこでここでは、買取価格を上げる3つの方法をご紹介します。1つ目は、カビを防ぐことです。
カビが生えるか生えないかは保存状態で決まるでしょう。
不適切な方法で保存すればカビが生えますし、査定価格も下がってしまうかもしれません。さらに悪いことに、撮影画像や映像にまで支障が出てしまう場合は査定価格は大幅に下がるでしょう。
高値で買ったのに、安く査定されてしまっては悲しいですよね。
価値を保つために、保存方法には注意しましょう。2つ目は、付属品がそろった状態で売ることです。
買ったときについていた保証書や取り扱い説明書、外箱がそろっていれば高価買取が期待できるでしょう。3つ目は、売るタイミングを考えることです。
携帯電話でも同じですが、カメラも次々と性能の良い製品が販売されていますよね。
古いものほど性能は落ちる傾向にありますし、その分需要は低くなるでしょう。実際、7年前に買ったカメラはほとんど値段がつかないことが多いです。
そのため、早めに売ればその分高く買い取ってもらえる可能が高いでしょう。
ずっと使っていないカメラがある方は早めに売ることをおすすめします。□ビデオカメラを処分する際の注意点とは
カメラを処分する際の注意点として、ここで2つご紹介します。
1つ目は、乾電池を取り除くことです。
乾電池は乾電池用の廃棄基準があるため、確認しておきましょう。2つ目は、データを消すことです。
デジタルカメラのメモリーは取り外す必要があります。
メモリーは本体にも残っている場合があるので、これも忘れずに確認しましょう。
消去をし忘れると、画像や個人情報が流出してしまう危険性があります。具体的には、画像データと設定データを消す必要があります。
まず画像データは、削除機能を使って削除しても、内部にはデータが残っているので注意が必要です。
本体を初期化しても、完全に消えていな可能性があります。
不安な方は以下の方法で消去しましょう。まず、メモリーカードが抜かれているか確認し、画像データを初期化します。
次に、プライバシーに関わらない写真を撮影する作業を容量がいっぱいになるまで繰り返し行います。
そして最後に、画像データを再度初期化しましょう。このように念入りに対策しておくと、不正な手口でデータが復元されても安心です。
中には、個人情報を特定するために活動している悪徳業者もいるかもしれません。
例え悪用されないとしても、誰かに情報を見られているのは気分が悪いですよね。
この徹底したやり方で、メモリーカードのデータも同様に消去しましょう。続いて、設定データを消す方法ですが、個人認証機能を登録している方は要注意です。
中には、画像データの他にも名前や誕生日といった特定されてはいけない情報を設定している方もいるでしょう。
情報によっては、個人が特定される可能性もあります。また、無線LANの設定をしている場合も同様に危険です。
処分する際は、説明書を良く読み完全に消えたことを確認しましょう。□まとめ
ビデオカメラを処分する際の注意点について解説しました。
ビデオカメラを処分する際にはぜひ参考にしてください。
当社は個人から法人、自治体といったさまざまな方々の不用品回収に対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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